渋家という場所で

こんにちは。たこすです。

カメラマンとDJとかやってます。

多分今最も渋家に滞在してないメンバーです笑

伊勢、札幌、そして東京で活動していて、

クラブイベントの撮影やMVなど、音に溢れた生活を送っています。

そうなったのも、渋家によって僕の人生が良くも悪くも

変えられてしまったことが原因です。

僕が渋家に出会うことになって、

そこから今に至るまでに関して知りたい方は

https://www.yutotakoshima.com/post/2019/04/14/渋家に住むということ

というブログを読んで欲しいです。

 

以前、ほーすけがこんなブログを書いてくれました。

うわ、めっちゃわかる。

わかりみが強すぎるのだ。

 

ここに住んでいる人たちはなぜ渋家なのだろうか。

正直、毎日済むのであればしっかりベッドがあり、

シャワーがすきな時間に入れ、それなりにプライベートな空間があり…

失礼な言い方をすればもっといい環境でできる場所はたくさんある。

さらに言えば地方でできないことは東京でもできない。

悪く言えば、ここで何かをしたい、

そう思う人間はメンバーの中でも数多く居たのだけれど

受験の様に渋家に入ることが目的で、満足してしまったのかもしれない。

 

自分は渋家に住んでもう半年は過ぎた。

自分は渋家に助けられ、救われた。

現に渋家の元メンバーと一緒に仕事をして収入を得ている。

満足はまだできないがご飯は食べていける。

今年は仕事で海外もいける。夢はここで叶えられた。

次はなにを叶えようか。

 

今、俺は自分に表現したい形を映像にし伝えていきたいのだ。

 

正直、自分は東京のトップと比べると写真も映像も上手くはないし

一般から見てもその差は見て取れると思う。

だけど、そんなことはどうでもいい。

ガムシャラでも自分にしかできない表現や世界は必ずある。

だからこそ、周りの目を恐れずに作品を出していく。

足りないことは大体周りが教えてくれる。

ミスったらヤバいけど、ミスできる。

というか挽回できるミスはミスじゃねーよ的な。

そんな環境が本来の渋家だと思う。

 

この渋家にはヤバい奴がたくさんいる。

俺はそんなヤバい奴らと一緒に入れて心から幸せだ。

家賃は滞納していて大変申し訳ないけれど、

何かあったら助けてくれる、

わからないことは大体聞けばわかる環境、

そしてやりたいことをすぐに誰かと出来る環境は

本当に渋家しかない魅力だと思っている。

 

ただ一つ勘違いして欲しくないのは、

ここに来れば何者かになれるわけじゃない。

自分がやりたいことがなんなのか、

自分が今しないといけない優先順位が付いていることが

とても個人的には重要な気がしている。

 

ここは東京、

たくさんの情報に溢れている場所で一つのことに

集中し取り組めない人は結局何者にもなれない。

気をつけたほうがいい。

 

たまにブログ書きます。

読んでくれてありがとう。

生かせて頂いて、ありがとう御座位ます。

 

by Yuto Takoshima

 

 

 

 

 

shibuhous-burogu.hatenablog.com